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2005年05月05日
「半分」の意味
*一部報道で誤解される新系列電車(「Norimono Land」より)
「価格半分」「寿命半分」がセンセーショナルに報道されているが、その真の意味についての正確な解説。
インパクトある言葉だけを鵜呑みにしてはいかんなあと改めて思う。
何かネタを見つけたら、とにかくJR西を叩かんかなという雰囲気がプンプンし過ぎてるが、一つ一つの事象を区切って見ていかなければならないのではないだろうか。
こういうことは、専門知識があるひとでなければ分からず、「安かろう悪かろうの車体」という言われ方をすれば、門外漢は「そりゃひどい…」とならざるを得ないので、こうした紹介記事はとても貴重だと思う。
逆に言えば、鉄道の専門家を呼んでもこういう話について話させないあたりに、露骨な方向操作も感じるわけで。
大きな事故や不手際は仕方ないが、オーバーランとか数分遅延が(特にネットニュースで)逐一流れているのを見ると、「あんまり細かくチェックしすぎても…」と感じてしまうのだが。安全運行に緊張感は不可欠だが、プレッシャーの与えすぎも良くないかと。まあ、これもまた田舎者の発想かもしれないが。
投稿者 zerodama : 2005年05月05日 20:19
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コメント
ウチの鉄っつぁんに聞いた話です。
彼らマニアはアレ系の車体を称して「走るンです」と言うんだとか。
うーむ。言いえて妙だわ、と思ったのが3年くらい前のことでした。
で、やはりそういうことなんだなぁ。と、ちらりと思い出したりもするわけです。
てか、今日に入ってからもマスコミさん、えっらい叩き様ですな。
サービス業の心構えがなってない奴はつるし上げられてもしよう
がないとは思いますが、なんだか関係ないとこまでボコボコに
されてるようで、逆効果のようなきがするなぁ。
つれづれですまんす。
投稿者 ひげぞう : 2005年05月07日 00:52
ひげさん、先日はmixiにお誘いいただきありがとうございました。
昨日、「どこそこ支社でもゴルフが…」と一気に列挙してましたが、離れた管区の非番の人まで…というより、鬼の首を取ったようなマスコミの態度もどうかと思いました。
「叩き」に対するJR西の脇の甘さがものすごいので、今やパンチドランカー状態に見えます。情報・風評についての危機管理がなってないことは確かでしょうね。遺族の元に行って頭を下げながらも、座布団を辞せずに座っちゃうあたりのウカツさとか…
各地の駅では、きちんと仕事している乗務員さんや駅員さんに対して、暴言や暴力をふるう客も多いそうで、そういう尻馬に乗った連中の話を聞くと頭に来るです。現場の方にとっては針の筵のような時期でしょうが、がんばって欲しいです。
投稿者 大道寺零 : 2005年05月07日 13:20