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2005年06月15日

ヒフミン伝説

先日の「公式戦(TV放送のあった銀河戦)で待った(→後、次回出場停止処分)」事件がクローズアップされたベテラン棋士・加藤一二三のエピソードを集めた「加藤一二三九段伝説」(2chのレス発祥、リンク先は「2ちゃんねるあーと」のページ)


感想戦で二歩

には、笑いすぎて食ってたおにぎり握りつぶす勢いだった。

また、自らが

「人から見て長く見えるのはわかっています。でも自分ではまだ短いように思うのです。

と語る、有名な「ネクタイ長い」については、画像をちょっとぐぐればすぐ見つかる。

すごく気になったミカン対決の詳細は

※(米長)は罵倒したり怒ったりというより、123(加藤)をおちょくって遊んでいた。

123と※が当たった十段戦のこと。「おやつは何にされますか」という係の者の問いに
123:「あっ!ええ!ミカンをお願いします!皿に一杯で!ハイ!」
※:「加藤さんと同じものを。量は加藤さんのより多くしてね」
…昼下がり、対局場に運ばれてきた信じられない量のミカン。黙々と食べ始める123。
1日目ということもあり局面の流れも緩やか。狂ったようにミカンを食べる123に、ついに※も反撃開始。
123に負けないペースでミカンを食べ始める。時間にして2時間以上、指し手も適当にミカンを食べる両対局者。とうとう堪えきれなくなった記録係が別室にいた立会人に「部屋がミカン臭くて死にそうです」。
立会人が慌てて対局場に駆けつけると、そこには大量のミカンの皮と、顔と手を黄色にした対局者が…!
「ちょwwwwwおまいらwwwwwミカン食いすぎwwwww封じてください」
こうして初日の対局はなんとか終了、この十段戦はミカンの食いすぎでおかしくなった※が負けた。

ということだそうな。笑い殺す気か。

「2chあーと」では他にもいろいろな人の伝説を収集しているが、やはり長嶋茂雄が濃すぎ。

・「勝負は家に帰って風呂に入るまで分からない
バントの格好をしながら審判に代打を告げる「バント!土井!」、作戦が相手ベンチに見抜かれバント失敗

など、どれをとってもすごすぎるシゲオクオリティ炸裂。

投稿者 zerodama : 2005年06月15日 16:42

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