« 例のスレハイライト | メイン | 「需要ってなんですかー?」 »

2005年03月26日

カントリーサインDVDを見る

一昨日Disk1(「シーガイア」と「韓国」)・今日Disk2(「カントリーサイン」)を見た(シークレットはまだ探していない)。

<Disk1>
視聴者から「あんた達の旅は辛すぎて見てられない」という意見があって、「宮崎シーガイア(が、放映時にはまだ健在だった)からの取材お誘いがあった」ということでシーガイアでリゾートしまくり。
しかしその浮かれっぷりから「何遊んでるんだ」とクレームが付き、いよいよ辛くて見てられない「サイコロ韓国」に突入するという、極端な流れが見物。

●「シーガイア」●
メインアトラクションのウォーターアトラクションで、「カメラ濡れると壊れる」という理由で紙袋を被せたために「音声だけ」という、プロにあるまじき処理をして流したせいかもしれないが…「シーガイアがなんでポシャッたのか」はよく分かるような気がした。
そば打ちから始まって、どうでしょう班ご一行を最後に待ち受ける「ラスト・リゾート」の正体には大いに脱力&爆笑。

●「サイコロ韓国」●
これは以前も一度見たのだけども、何度見ても辛い。
なんでテレビ番組見ててこっちがこんなに「いたたまれない気持ち」にならなきゃいかんのか、と、段々理不尽な思いに苛まれていくこと請け合い。
日頃、食い物番組を見ていると、「料理さえ紹介してくれれば、別にタレントのコメントとか、食う所の絵とかイラネ」と思っていたりしたのだが、いざ「紹介だけして食えない」というのを目の当たりにすると、これほどスッキリしないものだとは。食い物番組の作り方について、実は大いなる示唆があるようなないような。

<Disk2>
●カントリーサイン●
もう北海道の市町村って212じゃないんだねえ、と、道民でもないのにシミジミ。
私はこの企画けっこう好きだが、「絶対二度とやらねえ」というどうでしょう班の気持ちもよく分かる。

Disk2には、「ミスター大壮行会」のハイライト映像つき。

企画的にまだ「過渡期」だし、洋さんとミスターが「まだ(自分で見ると自分が)キビシイ」というのもわかるのだが、やっぱり「どうでしょう」は面白い。二度目のトークでもこれほど笑える番組というのはそうあるものではない。
だから、DVDリリースのピッチがもう少し上がらないものかと…「どうでしょう本」とかよりも。あと10年かー…
せめて年3回は出して欲しいと思ってたら、次はなんでか「ジャングルリベンジ」なんだねえ…
最低でも「マレーシアジャングル」のリリースの後でないと、企画の意図とか、ブンブンとか動物観察の真の面白さが伝わらないんじゃないかと思うのだが…どうなんだろう。まあ、いろいろ事情があるのかな。
個人的には早く「ヨーロッパ(本来ならば次回リリース)」が見たいところ。

まあ、まだ副音声付きで見るという楽しみが残っているので、まだまだ味わい尽くしますよぉ。

投稿者 zerodama : 2005年03月26日 23:28

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://zerodama.s1.xrea.com/zlog/mt-tb.cgi/16

コメント