« エリア88カ所 | メイン | ネタだと言ってよバーニィ »

2005年04月08日

あらすじの意味は良くわからないがとにかく凄い映画だ。

幻の湖
って、2年も前にDVDになってたのか…知らなかった。
この映画の封切りはかすかに記憶にあるのだが、その凄まじい内容を詳しく知ったのは、「映画秘宝」別冊だった。
どういう凄さかというのは、作品名で検索してもらえばつぶさに語っているサイトが沢山あるので、あえてここではクドクド述べない。
データベースの簡略な説明文でも大体伝わってしまうというのがこの映画の底力だ。

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

橋本忍が贈る奇妙なSFドラマを初パッケージ化。何者かに愛犬を殺されたソープ嬢・道子は復讐を誓い、犯人を捜し始める。

実はこの復讐劇には戦国時代からの怨念が絡んでおり、さらに事態は政府の宇宙開発を巻き込み、ジョギング対決へと発展していく。

できるだけ無難に簡潔にまとめようとしても、ものすごいものが滲み出ちゃっている。
特に「政府の宇宙開発を巻き込み、ジョギング対決へと」の部分のダイナミズムがたまらない。
このエントリーでリンクしたのはAmazonのページなのだが、おなじみ
「このDVDを買った人は他にこんなDVDを買っています」
のコーナーに、しっかりと「シベリア超特急」が並んでいる
あたりが全てを物語っている。

それにしても、冷やかしで買うにはずいぶん高い価格設定だと思うんだが…

投稿者 zerodama : 2005年04月08日 01:22

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://zerodama.s1.xrea.com/zlog/mt-tb.cgi/43

コメント