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2005年04月22日

黄砂の季節

◆今年もこの鬱陶しい季節がやってきた。朝車を出そうとすると、ガラスも車体も黄砂で汚れている。ここ毎年の事だし、海沿いの地域に住んでいる以上仕方のないことだが、この黄砂の増加も中国が大きく関わっていると思うと、今年はなんだかいつもより腹が立つような。
花粉もあいまって、布団もろくに干せず、車は洗っても洗っても汚れる(ので、つい放置してしまう…)状況がまた始まる。黄砂が来ると、外出時になんだか目が重い感じになるのは気のせいだろうか。アイボンでも買うか…

◆歯医者の帰りにブックバーンにて2冊購入。

*「女の子ものがたり」 西原理恵子(小学館)

*神仏のかたち3 「不動明王」 (学研)
  明王系の本は一つ持っているのだが、カラー写真と収録数が多かったので、ついつい。

本来の目的である「鬼堂龍太郎」はやっぱり置いてなかったので、もう面倒くさくなってAmazonに注文した。

◆昼前に帰宅。ウィルスバスターの自動アップデート・インストールが始まると、マシンが一時的にかなり重くなるのだが、1時頃まで5分おきくらいにアップデートが何度も何度もされるため、ブラウズにすらストレスを覚える始末。とりあえず2chのネットワークセキュリティ板のバスタースレを見ると、うちだけでなく、ユーザーみんなにお見舞いされているようなのでまずは安堵。山田風太郎とか読む。

◆明日からまた週末なのだが、反日デモは果たしてどうなるのか。中国当局は沈静を呼びかけているし、ネット扇動も収まりつつあるようだが、そうなったらなったで、日本人への様々な(ソフト面ハード面両方の)ハラスメントが草の根レベルになっていくだけのような気がする。それはそれで始末の悪い事には間違いないだろう。例の「料理にゴキブリ混ぜられた」件もどうやらネタではなかったようだし…
ところで中国の人たちは、日本が公式に17回も謝罪を行い、日中国交回復時の共産党政府が賠償請求権を放棄したということを知っているのだろうか、とふと思う。
というか、一連の反日デモ報道の折に、この歴史的事実を併せて伝えている番組ってなかなかないということに気付く。日本の若い世代もきっちり押さえておくべき事項だと思うのだが。  

・参考リンク・
反日アミューズメント 中国人民抗日戦争記念館

私の実家の父も、現役の頃は日中友好関連で何度か中国に出張した事があったのだが、結局は「揺らぐ日中友好」も何も、相互の「日中友好」などというものはハナから無く、こちらからの片思い&思い込みであったのだから、揺らぎようも何もないということかな、と思うと何とも言えず寒い気分になる。私自身、中国の歴史を大学での専攻で選んだ身なのでひとしおそう思う(研究室で出会った中国・韓国から留学されていた先輩方はみんな見識が高くて人間的にも素敵な方たちだったけれど)。
「日本など比べ物にならないほど古くから、高度な文明・政治システム・文化を生み出してきた人々の末裔が今やこんなにも愚民化したのか」という溜息と共に、しかし同時に、それと同じだけ長い間中華思想が息づいている国の民だということも思う。「自分as至高」であって、他とは優劣を比べる対象にすらならない、理解の対象にならない、という感覚。これが「思想」とか「理念」というようなよそよそしい言葉でなく、もはやDNAに組み込まれている。
こういう民族に長いこと憎悪され続けてきた事を知らぬわけでもないのに、毎年毎年靖国に行っちゃう奴もなあ。挑発でなければあまりに考えなしとしか言いようがない。「立場上、やりたくても押さえなきゃいかんことがある」のは大人なら誰しも同じのはずなのだが(もっとも別の立場上、遺族会にいい顔しなければならんというのもあるわけだけども)。

投稿者 zerodama : 2005年04月22日 21:37

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