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2005年05月29日

白竜(平田町)

昼前、八幡町の温泉「ゆりんこ」に入ってサッパリした後、ラーメンを食べに。
定期的に「たまにパンチのあるラーメンが食べたい、特に辛味噌系!」となるので、迷った結果、平田町の「白竜」に行き、「辛味噌ラーメン」と餃子。

餃子のほうが先に出てきた。
ココの餃子はなかなかいける。
皮もアンも美味しくてジューシーだし、「6個入り」というのも二人で分けるには嬉しい。大抵5個なので。コストパフォーマンスも優れていると思う。

辛味噌ラーメン
ベースのスープが甘い。とにかく甘い。
おそらく野菜系のダシによるもので、特に不自然ではないのだが、かなり甘いので、レンゲについてくる辛子味噌を全部溶かしても全然辛味が足りない。
不本意ながらラー油と七味を相当足してしまった。最初から「辛味噌多め」とか頼めるのだろうか。とにかく辛味は不足。
炒め野菜が多いのはいいと思う。
好みとしてはここにニンニクのパンチが欲しいところなのだが、これがこの店の辛味噌ラーメンの組み合わせということなのだろう。
ボリュームもあるが、ちょっと高いかも。
個人的には、「すうぷ屋」の辛子味噌ラーメンのほうが総合ポイント高いかもしれない。
まあ、理想の辛味噌食べたければ素直に南陽行けってことなのだが、南陽はあまりに遠し…

相方は「平田ラーメン」。
酒田に近いのだが、酒田ラーメンとはまた違う。
麺は手切りの太くて縮れてゴツゴツ感のある麺。
スープには豚の背油が薄く浮くのが特徴で、味は醤油の味がストレートに出る煮干風味。
これだけだと、統一感がイメージできない説明だが、実際すすってみると、「この麺にはこのスープしかない」と妙に納得させる力のあるラーメンで、固定ファンも多い。
シンプルだが不思議と飽きず、また量が多いのが特徴。

二人とも、折角温泉に入ってサッパリしたのに、再び汗ダラダラに。カーエアコンが心地よい。

投稿者 zerodama : 2005年05月29日 17:12

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