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2005年05月08日
投石中国人と変わらん人たち
先日、エントリーでも少し触れたのだが、駅や車内で業務中のJR職員への嫌がらせが多いらしい。
西日本旅客鉄道労働組合(JR西労組)などによると、4月27日夜、JR東海道線の大阪駅に着いた新快速電車の運転席後方のガラスに「命」と書かれた紙が上下逆さまに張られているのが見つかった。同様の張り紙はこれまで計6回あった。今月6日には、大阪駅ホームで電車を見送っていた女性運転士が、男性に足をけられ、ホームから転落しそうになったという。
このほか、▽東海道線・野洲駅で、男性駅員が「尼崎の事故でたくさん死んでいるのにJRは何をしてるんや」と言われ、顔を殴られた▽福知山線・宝塚駅で、若い車掌が乗務員室から引きずり出された▽大阪駅で、運転士がコーラの缶を投げつけられた――などが相次いでいる。
本人は「悪のJRに正義の鉄槌」というつもりなのだろうか。本当に情けない話だ。
こういう客を日夜相手にするのでは、「ダイヤ・時刻死守」が必要になってくるのも分かるような気がする。
殴られたり、蹴飛ばされたりという行為は、「嫌がらせ」の範疇ですむ事ではなく、れっきとした「暴行・傷害罪」だ。
「事故を起こしたJR西日本には、何をやってもいい」という意識の元で暴力や嫌がらせに及ぶのであれば、反日デモで破壊活動を行う中国人と何も変わっていない。JRに抗議したいのであれば、当初やメールで行えばいいし、代替できる他社路線があればそっちを使えば(企業にとって客が減る以上のダメージはない)いい話だろうに…
置き石とかする連中と並び、「結局は自分がスッキリしたいだけのバカ」が、これ以上増えませんように…
投稿者 zerodama : 2005年05月08日 21:03
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