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2005年07月03日

どこかで何か混ざる

先日書いた「クロ高、クロマティから訴えられる」関連のエントリーで、バードチーフさんからマッチポンプ説を教えてもらい、それはなんだかすごくありそうな話でヤダなあと思う。

ところで、まことにお恥ずかしい話なのだが、「マッチポンプ」という言葉の意味を、

人間ポンプの人が、自分でマッチに火をつけて、火がついたまま飲み込み、自分の胃で消す
→作為的な自己完結・自作自演(定義A)

だと思っていた時期がある。

いや、本当は

自分でマッチに火をつけて自分でポンプを使って消す

ことだから、大筋にあまり違いはないのだけど、「ポンプ」という言葉が出た時点で、何の疑問もなく「人間ポンプ」が、イメージの中にゆるぎなく挿入されているのが我ながら…

もっと恥ずかしい事を告白すると、上記の定義に至る前にもう一段階あって、

胃の中にうまく落とし込んだためにマッチがそのまま燃え続けて、口から煙をポワポワ出して拍手喝采の人間ポンプの人

という絵が強烈に頭の中にイメージされたために(理由は聞かないこと)、

自分で自分を痛めつけかねない危険な行動(定義B)

を意味すると思っていた時期が、わりと長くあった。

しかも、「時期があった」とかすまして描いているが、定義Aの時期がわりと近年まで続いていた恥を、墓場まで持っていくつもりがうっかり書いてしまう始末。
思い込みって怖いですね。ハロの顔認識とか。
(ハロの顔の件については、過去日記の2/4参照…恥の多い人生を生きてきました。

投稿者 zerodama : 2005年07月03日 11:45

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