2006年06月10日
古事記テクニック
調布市民さんのサイト「ぼくたち地球人」より、「古事記テクニック」。
タイトルだけで、分かる人には分かってしまったと思うが、あの山川純一大先生の代表作「くそみそテクニック」のコラージュ。
*注意*
加工してあるとはいえ、元ネタはホモマンガ(モロ)なので、苦手な人は気をつけてください。
(かつて「くそみそテクニック」を掲載していた「裏電EX」がなくなってたので、リンクしようと思ったものの断念。知らない方は検索などしてみてください。「知らないほうが良かった」と思われる方も多いと思うので、各自判断してください)
日本神話の「国産み」「神産み」の基礎的な知識さえあれば楽しめる(ハズ)ネタ。
(「古事記研究所」の解説も分かりやすいです。)
「俺はオルフェウス型神話だってかまわないで振り返っちまう男なんだぜ」には、ガマンしていた声が噴き出てしまった…
やっぱりこの人天才だわ。(調布市民さんのサイトでは、「ぎゃらりー」が特にオススメです。)
投稿者 zerodama : 22:50 | コメント (0)
2005年09月18日
クラフトエヴィング商会もビックリ
話の流れに沿わない雑感やウザったい自分語りが始まると「チラシの裏にでも書いてろ」と言われたり、また自らが「大っぴらに発言するのはアレだけど…」「ただの戯言だけど…」という意味をこめて、「ココからチラシの裏」などと書くことも随分と一般的になってきた。
昨今はめっきり、「裏が白いチラシ」も少なくなったとお嘆きのチラシ裏愛好家に朗報。
ってこともないんだが、いつでもどこでも「チラシの裏」を実現するフリーソフトが存在していた。
絶妙に裏が透けている具合がステキすぎる。
しかもよく見ると「100円アイスクリーム 全品198円」とか書いてある芸の細かさもたまらない。
リンク先ページにもあるように、既存テキストファイルも開けなければ、保存もできないのである。
メニューバーをクリックしてみるとまたたまらんのである。
投稿者 zerodama : 17:03 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月16日
よくわかんない効果線とかうますぎ
「朝目新聞」ギャラリーの「マリオ20周年記念特集」より、「キノコの紋章」(ページの真ん中辺りにあります)。
見れば見るほど似すぎていて…腹筋が…苦しいっす…
特に書き文字とか効果線とか、謎の体液(汗?)とか。
投稿者 zerodama : 17:00 | コメント (3)
2005年08月30日
ほんとだ。
怪奇!!ありえない野球漫画(K.TOZAWAさんの「日々是好日 天からカジメ!」内のBlogより)
せせせせ背番号がー。
これまでも「ありえない野球漫画」は数々見てきたつもりだったが、こういうレベルでありえないのは初めてかもしれない…
TOZAWAさんもおっしゃっているように、仮にも「監修つき」でこのデタラメさ。ある意味快挙かもしれない…
投稿者 zerodama : 08:11 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月05日
そこまで断言されると興味が湧くのかも
まずいけど、なぜか売れる ジンギスカンキャラメル(asahi.com)
そのストレートな(かつ一々ウケを狙った)店員製ポップがいかにもヴィレッジバンガードだなあ。
商談中に吐き出されたり、製造中止を訴えるはがきが会社に届いたりしたこともある。
とまで聞くと、一度はどれほどマズいのか試してみたくなるのが人情ってものかもしれん。
通販を扱っているショップも数々あるようだが、例えばここなど、「まとめ買いがお得!」というありふれたフレーズが、非常におどろおどろしいイメージに変質して見るものを襲う。
投稿者 zerodama : 07:41 | コメント (7) | トラックバック
2005年08月01日
天才だな~
調布市民さんの「機動虚無魔獣極道戦士 5000光年のガンダム」
(「朝目新聞」ギャラリーより)
やっぱこの人は天才だわー。
何がすごいって、石川賢の初期の絵柄も現在の絵柄も自由自在に描き分けられるのがすごい。
おそらく石川賢本人もムリだと思う。
過去の作品を単行本化したときの描きなおしや、「虚無」に編入した時の絵柄のギャップも、この方にネームを渡して描いてもらえば万事解決なんじゃないだろーかと思わせるほどに。
それにしても、ブライトさんと初期の(壊れ)隼人の顔に全然違和感がない。
違和感がなさ過ぎて、なんだか雪代さんをレイプした青沼グループの一人にこんなのいなかったけ?って感じまでする。
投稿者 zerodama : 22:08 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月30日
御社の理念
村田興産株式会社というところの経営理念があまりにもスンバラしい。
http://www.muratec.net/jp/kohsan/company/philosophy/index.html
なんだろうこの完璧な折句。
まるで男子小学生がウケ狙いで作った「ぼくたちの班の目標」のようだ。
そして社長のご尊顔がすぐ隣に添えてあるのも破壊力抜群。
やはりこの会社でも、就職面接の時には
「当社の経営理念をご存知ですか?」
「はい、もちろんです。大変感銘を受け、御社へ入社したいと是非に決意いたしました!まず『はきはきと』…」
などというマニュアルどおりの会話が交わされているのだろうか。想像しただけでたまらん。
投稿者 zerodama : 21:52 | コメント (3) | トラックバック
2005年07月29日
お値段なんと24800円
ITmedia PCUPdate:(たぶん)世界一高価で無駄なUSBケーブル
メーカーの名前を見てすぐに納得したが、しかしスゴイなあ…
0が一つ少なかったら、ネタプレゼントなんかによいのだけど。
この値段で、「単なる延長ケーブルでしかない」のがまた潔すぎる。
いまやダイソーでUSBケーブル各種買える時代なのだが、こういうのもまたアリだろう。しかし売れるのかコレ。
投稿者 zerodama : 12:29 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月22日
男のロマン
音入り 自爆ボタンDX - livedoor ショップ - livedoor デパート
限定2000個生産で4500円とのこと。
従来品(あったんか)に「爆発音」のギミックを付け加えたものらしい。
正直、ネタで買うには高いと思う。
見た目はいかにもソレっぽく仕上げているのだが、肝心の自爆ボタンにちょっと不満。
私が自爆ボタンに求めたいのはやはり「八奈見常児さんの声でポチっとな」であり、「とどめの一撃と間違って押してしまって『あー、ドロンジョ様ー、もーしわけございませんですー』」なシチュエーションなので、このようなアクリルカバーが付いていては、間違って押せないじゃないか!
そこが不満(買いもしないくせにえらそーに言ってみる)。
最大のウリである「自爆音」の視聴ができればなあ…
音も、「タツノコっぽい音」「70年代アニメっぽい音」「リアル爆発音」など数種類から選べるとさらによいと思った。
投稿者 zerodama : 13:33 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月12日
あぶない!アナキン先生
「髪」じゃなくて「発」かよ、というツッコミはもはや置いといて。
絵面とインパクトの勝利だなあ。オメオメと串(セイバーなんだろうけど)を指されるダースベイダーがなんか可愛い。
ところでこの黒ひげゲーム、こんな樽に首までスッポシ入れられた時点でもはや人生ゲームオーバーであって(敵に捕まっちゃって死刑を受ける状況だし)、いまさら危機一髪も何もないもんだと思うのは私だけだろうか…
SW関連の玩具やグッズ、SW1(今はEP4と呼ぶのかな…世代的にしっくりこないのだが)時代には空想の産物だったライトセイバーものが現実になっているが、当時モノサシやモップの柄でSWゴッコをしたクソガキマインドを残した商品もいくつか。
例えば、レインセーバーなんてのはそういうローテク系に入るかも。
まあ、ただの傘なんだけれどもね。
投稿者 zerodama : 12:01 | コメント (0) | トラックバック
2005年06月11日
笑ったFLASH
FLASH「ロマンシング ガイル」
全てがステキすぎ。
投稿者 zerodama : 12:43 | コメント (0) | トラックバック
2005年06月04日
圧倒的じゃないか…
コース名と内容がいきなりすごい(特にジェットストリームコース)。
※ ソフトSMはお客様が受身になります。
おやじにもぶたれた事ないのに2度もぶたれるかもしれません。
連邦軍コスプレ無料
など、隅々の文章も心憎い。
この手の料金表ってはじめて見たんだが、意外に各種オプションが安いものなんですな。
・(ガンダムだけに)木馬プレイはできるのか?・グフコースでSMオプションを付けるとヒートロッドでなぐってもらえますか?
・“坊やだからさ”の赤ちゃんプレーコースはないのですか?
などという問い合わせを書き込む客も客だが、店のほうも
ハード系の準備はしておりませんので、お客様の持込にて対応可能かと思います☆
と手馴れた対応がステキ。
投稿者 zerodama : 12:14 | コメント (2) | トラックバック
2005年05月20日
あなたと一緒にエクソダス
アサメグラフのトップ画像が大変ステキなことに。
「オーバーマンキングゲイナー・スパロボ参戦イメージ」
強化パーツがまたステキ。
ぜひ諸スパロボパイロットの皆さんで、「ウソのない世界」の暴露大会を!
(トップ画像は日替わりっぽいので、見れない場合は画像ログから5/20を見ていただくといいかも)
投稿者 zerodama : 18:11 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月13日
ダグラムかるた
「pub221」より「太陽の牙ダグラムかるた」。
私は好きだったが、話が政治的・キャラデザインにも華がなく(ヒロインの頬コケ具合がすごかった)、当時の小学生には人気が無かったなあ。
デザートガンナーやソルティックなどのメカが渋くて好きだったのだが、子供心にも「主人公がワンショルダーの乳首出し」なのはいかがなものかという思いをぬぐえなかった。とかなんとか言いつつ、劇場に「チョロQダグラム」観にいったけれども。
これを購入した人がいたというだけでけっこう驚き。
…かるたの内容が実にムリヤリで、作品との乖離がすさまじい逸品。
投稿者 zerodama : 23:07 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月16日
マニアにはたまらない
毎日のWebニュースのタイトルなんだけども
「村上ファンド FF・ドラクエに触手」
「食指」の間違いだと思うのだが…
国民的2大ゲームの対象年齢層が一気に上がって、お子様が買えなくなってしまいそうな物騒なタイトル。
まあ、「手を伸ばす」という意味で使うのはアリかもしれないが…一気に悪げな組織っぽく…
投稿者 zerodama : 02:27 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月29日
ぼく石井ふく子のなんなのさ
★「橋田須賀子脚本のドラえもん OP」(音注意) (情報ソース:朝目新聞)
<うぷろだリンクなので水物です>
しずかちゃんががが
ところで、アニメ版の声優陣一新の件は、あちこちのニュースで取り上げられていたのだが、Asahiだかどこだったかで、「全部あわせて200歳以上若返り」という表現があった。
「ご長寿夫婦の紹介とかで、『2人合わせて200歳』とかよく言うのだが、なぜいちいち足すか」
と書いたのは故・ナンシー関だったと思うが、まさにその気分になった。足さんでも。
んで、肝心のキャストなんだけども、かつて(局も違うし、今回のような直接の引継ぎではないが)「冨田耕生→大山のぶ代」というものすごいバトンタッチを経て生き続けた番組なので、別に心配もしていなかったり。最初は違和感あるかもしれないけど、すぐに慣れるんじゃないかと思う。
それ以前に、慣れるほどドラえもん見てないわけだが。
関智一のスネ夫については、300万人くらいが既に何か一言書いていると思うので、別に触れないことにする。
なんとなく興味が沸いて、日テレ版ドラえもんのキャストを調べてみた。
肝付さんがジャイアンだったり、小原さんがのびママを演じていたりする。ってことはこの方たちは初代からずっと居続けなのか。お疲れ様です。
ドラえもん:冨田耕生(14話~:野沢雅子)
のび太:太田淑子
ジャイアン:肝付兼太
スネ夫 :八代駿
静香:恵比寿まさこ
パパ:村越伊知郎
ママ:小原乃梨子
我成先生:加藤修(14話~:雨森雅司)
スネ夫の母:高橋和枝
うへ、冨田さんの後って、野沢さんがドラえもん演じてたのか~;恥ずかしながら、調べてみて始めて知った次第。
というわけで、上記のバトンタッチは「冨田→野沢→のぶ代」と訂正せねばならんのね。
(間に野沢雅子を挟むと、違和感が大分薄れるなあ)
交代の理由は、冨田さんの渋い声がドラえもんに合わないとか、視聴率が伸び悩んだためだとか言われているらしい。
これ、放映当時の裏番組が「マジンガーZ」。
同じ時間帯でドクターヘルがドラえもん演ってることに、当時のお子さまが混乱したかどうかは定かではない。
付け加えると、この「初代ドラえもん」のマスターテープは紛失してしまい、いまだに見つからないのだとか…
という不幸な状況・そして局が違うという事情はあるにせよ、いずれにしても、大山ドラえもんを「初代ドラえもん」、水田ドラえもんを「二代目ドラえもん」と誤認し、堂々と書いたり報じたりしている一部ワイドショーやら雑誌やらの無知は許されないよな、ホント。